美味しいコーヒーの入れ方(淹れ方) メモ

メモmemo

夫婦で深煎りコーヒー

 最近妻が私と同じコーヒーを飲むようになりました。以前はコーヒーを飲むとお腹の調子が悪くなるという理由でまったく飲まなかったのですが、マイルドブレンドというコーヒーを飲んで少し飲めるようになりました。ここ数か月、コーヒーを入れる時は妻の分と2回ドリップしなくてはいけなかったのですが、最近は私が飲んでいる深煎りのストレートコーヒーを飲めるようになって、1回のドリップで二人分淹れられるようになりました。
 最近は家で豆を挽くようになったので、気分てきにも美味しいみたいです。

コーヒーは自分で挽くよりお店で挽いてもらった方がおいしかった。

 コーヒー豆って、飲む直前に挽くのがおいしいですよね。私もそう思います。
 でも、ちゃんと挽かないと味が変わってしまうのです。そのちゃんと挽くというのは粉にした時の大きさです。先日よく行くコーヒーショップで豆を挽いてもらいました。帰って飲んでみると、自分で挽いたコーヒーよりも数段おいしいんです。理由は粉の大きさです。自分で挽く時はミルの調整をしますが、それが大きすぎず小さすぎず絶妙の大きさで挽くのって結構難しいのです。電動のミルも持っているので、コーヒーショップが挽いた大きさになるように少しずつ調整して、最近ではやっとお店と同じ味が出るようになりました。
 コーヒーの挽き方って結構難しいですね。

コーヒーの思い出

 若いころバイクに乗って、よく友達と山に出かけていました。山の上で缶コーヒーを飲むのが楽しみでした。ある日、ガスを使ってレギュラーコーヒーを淹れる事を思いつきました。安いパーコレーターを購入し、山でコーヒーを飲むことが楽しみの一つになりました。でも、パーコレーターでは、ペーパードリップの様な味になかなかならなかったので、最後には、ペーパードリップ用の器具を抱えて山を上るようになりました。あの時は楽しかったです。


私のレギュラーコーヒーに凝り始めたきっかけ

 私がレギュラーコーヒーに凝り始めたきっかけをご紹介します。といっても大した事ではないのですが。
 私は学生時代はあまりコーヒーに縁があるタイプの人間ではありませんでした。コーヒーといえば雪印のコーヒー牛乳でした。
 社会人になり、コンピューターシステムの会社で頭を悩ませる日々が続いていました。コーヒーはあまり好きではなかったのですが、なんとなく自動販売機の缶コーヒーを飲むと、よい香りがして気分が落ち着くのがわかりました。それから休憩時間は缶コーヒーを飲むようになったのですが、やっぱり一回休憩をするたびに100円必要になるのが経済的でないと思い始め、インスタントコーヒーを飲むようになりました。インスタントコーヒーに変えてからはしばらくのあいだ満足していました。ある日、インスタントコーヒーが無くなっているのに気づき、休憩室で缶コーヒーを買おうとしたところ、となりの自動販売機にレギュラーコーヒーがあるのに気づきました。たまには贅沢にレギュラーコーヒーでも飲んでみようと思って買ったのですが、そのコーヒーはすごく香りが強く、今まで飲んできた珈琲とは全く違う心地よい香りがするのに気づきました。それからインスタントコーヒーを飲んでも満足する事が出来ず、毎日自動販売機のレギュラーコーヒーを飲むようになりました。
 ちょうどその時、希望する客に手挽きのミルをわたし、自分で飲むコーヒーを自分で挽いてもらう喫茶店が話題になりました。それをみて、自分で挽いてみたくなって、ミルを購入しました。ペーパードリップに挑戦した時は、ポットが無いのでやかんで湯を注いでいました。それから少しずつ器具を揃えていきました。


お気に入りのコーヒー

 私のお気に入りのコーヒーはブラジルのサントスというコーヒーです。このコーヒーの深煎りが大好きで一日に三倍くらい飲んでしまいます。
 出来るだけ新鮮なコーヒーを飲みたいので毎回100gずつ買うのですが、そのおかげで店の人に顔を覚えられてしまいました。私は思うんですがコーヒーは出来るだけ少量を買うのがいいと思います。豆を買って四日たつと風味が半減したように感じるからです。そんな事もあり、めんどくさいですが週に2回くらいコーヒー屋さんに通っています。