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美味しいコーヒーの入れ方(淹れ方) ドリップ

ペーパードリップ【一人前の入れ方。(私流)】paper drip

用意するもの

■コーヒーカップ

※コーヒー10gにお湯120ccが適当と言われています。
 あらかじめカップのどの辺りまで入ると120ccか確認しておきます。

■ドリッパー

■フィルター

■コーヒー用ドリップポット

■メジャースプーン

■コーヒー(挽いたもの) 10g


@コーヒーカップ・ドリッパーを暖めます。

 お湯を入れておけばいいでしょう。
 陶器のドリッパーは暖めておいたほうがいいです。

Aコーヒーカップにドリッパーを乗せ、フィルターをセットします。

 フィルターの横と下のふちは互い違いに折ります。
 ちなみに私は下を先に下ります。

Bコーヒーをメジャースプーンですりきり1杯(10g)をいれます。


Cドリップポットを暖めます。

 少しお湯を入れて振ったら熱い位に温まります。

Dドリップポットに湯を入れます。

 この時、多めにお湯を入れたほうが上手に湯を注げます。

E1回目:湯を注ぎます。(蒸らし)

 コーヒー全体が濡れる様にお湯を回し入れます。
 全体が濡れたら、お湯を注ぐのをやめます。(お湯を入れすぎないように注意!)
 この時、コーヒーが膨れ上がります。膨れなければそのコーヒーは鮮度を失っています。
 この作業で、コーヒーにお湯がしみこみコーヒーエキスが出やすくなります。

F2回目:30秒ほど待ってお湯を注ぎます。

 お湯を回しいれます。
 ポイントはお湯を細く落とすことです。細く(少しずつ)落とすと、お湯は綺麗に落ちず、紐が絡まったような形で落ちます。
 この落とし方は、ドリップポット以外ではなかなか出来ないです。
 お湯が途切れない様に少しずつお湯を注ぎ、120cc分のコーヒーが入ったら、ドリッパーを外します。

 昔、やかんで注いでいた時は、お湯がドバッと入って失敗ばかりしていました。

ペーパードリップ【一人前の入れ方。(3回注ぎ)】paper drip

3回注ぎ

 有名喫茶店では、3回注ぐところも多い様です。

 3回注ぎの方法ですが、上記のEが終わった後、30秒ほど待って膨らんだコーヒーを潰す様に500円玉を描くように軽くお湯を注ぎます。
 少し時間をおいてFを行います。